みめいが服を着る

服を着たりなにか食べたり何か見に行ったり読んだり書いたりします

スーツをオーダーしてきたよ

 ブログタイトルは服を着るにしたけどたぶん服を着る以外の記事もあげます。許せ。

 

 転職活動用のスーツが欲し~~~~いな~~~~~ということでオーダーメイドスーツってやつを作りに行ってきました。今着ているスーツは大学の入学式のために作ったやつです。結構な年数着て、クリーニングにクリーニングを重ねてさすがにほつれとか目立ってきました。何とかしたい。

 オーダーメイド、めちゃくちゃお高いイメージがありますが、現在浪々の身なのでそんなに値段のすごいところは行けず(というか地方都市なのでそもそもそんなすごいお店はない)、以前ジモコロのこちらの記事で取り上げられていたブランドのお店に行ってきました。

www.e-aidem.com

 

 作ってみた感想。

 センスが試される(当たり前体操)

 既製服の組み合わせで結構ひいはあ言ってるのに、生地に裏地に形にボタンに丈に……を全部決めるの、結構負荷が高い。そんなにお高くない生地で作るのにボタンだけいいやつにしたら浮くんじゃない……!? 裏地の色これでマッチしてる……!? みたいな。

 楽しいですが、作ったやつが正解だったかは仕上がるまでわかりません。ドキドキです。

 あと実際行く前はグレーとかチェックとかいいな~とテンションを上げていましたが、いざ作り始めたら普通に日和って黒いストライプ(しかもよく見ないと柄がわからない)にした。俺は弱い。中に合わせるブラウスは落ち着いてて可愛いやつをこれから探しますわよ。

 職業訓練校で短期間だけど教わってたビジネスマナーの先生のことが私は大好きだったのですが、その先生が「あの襟がびしっとしているブラウスは新卒就活用、たとえ転職活動でも社会人の期間を経たら多少デザイン性のあるものを合わせた方がこなれて見える」と仰っていたやつを胸に抱いて生きていきたい。あとあの手のブラウス本当に似合わなくて本当に大学生みたいに見えてしまって悲しいので使いたくない。似合わない服を着ると極端に童顔に見えるか老けるかします。

 

 そして、やっぱり既成を買うのとは違って肩幅やらウエストやら丈やら、細かい調整に応じていただけるのはありがたかったです。今までのスーツ、体格に合ってなくて膝とか手首とかめちゃくちゃ出ていたのが今更分かった。体にあったスーツだと疲れないよ、という話も聞く。